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レカムジャパンの空間除菌システム「レスパー」の特徴を紹介します。
レスパーは、細菌を除去するオゾンと過酸化水素のイオンを発生させることにより空間を清浄します。フィルター式と違い、空気中だけでなく家具に付着する菌にアプローチすることが可能です。ドアノブや机など手に触れる物の有害物質に働きかけて接触感染のリスクを低減します。
オフィスや病院など換気の難しい場所の除菌に適しています。室内全体にイオンやオゾンが行きわたるので、フィルター式では難しい部屋の隅も浄化することが可能。さらにレスパーには脱臭効果もあるため、ニオイを抑えたい介護施設などでも効果を発揮します。
厚生労働省が推奨している空気清浄機の留意点は、HEPAフィルタ・人との距離・風向きの3つです。HEPAフィルタを使用している商品は、会話中の飛沫を強力に集塵するため感染対策に効果的。吸引口が呼吸域(床上1~1.2メートル※)にあることも大切なポイントです。
以下は厚生労働省の基準を満たした業務用空気清浄機を紹介しているのでご覧ください。
※日本建築学会が発表した実験に基づき、呼吸域は床上1~1.2mと定義しています。
参照元:日本建築学会「オフィス空間を対象とした規準化居住域濃度の CFD 解析 (その 7)汚染質が呼吸域で発生する場合の濃度分布の解析(PDF)」(http://www.arch.t-kougei.ac.jp/ito/pdf/7_2003.pdf)
教育施設・宿泊施設・結婚式場・レストラン・オフィス・トレーニングジム・ 整体治療院・マッサージサロン・エステティックサロンなど多くの導入事例があります。
適用床面積 | 〜 279㎡ |
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処理風量 | 5段階 |
集塵効率 | 公式サイトに記載なし |
サイズ | 230×305×305㎜ |
厚生労働省は、こまめな換気をして外気を入れ替えることに加えて、空気清浄機を導入する場合は、HEPAフィルタを搭載した、移動しやすい可搬式空気清浄機を、呼吸域に近接した場所に設置することを推奨しています。