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富士工業「ココクリーン」

富士工業「ココクリーン」の商品画像
引用元:富士工業株式会社公式HP
(https://www.fujioh.com/news/normal/news_detail?id=301)

富士工業の業務用空気清浄機「ココクリーン」の特徴を紹介します。

富士工業「ココクリーン」のここがすごい!

油煙を浄化する飲食店向き

ココクリーンは、飲食店の油煙を効率よく浄化する業務用空気清浄機です。特許技術のオイルスマッシャーが油煙に含まれる油の粒子をキャッチするため、快適な空間で食事をすることが可能。オイルスマッシャーは1分間に1500回転する金属製のディスク。油を約90%カットしホコリも捕集できるので、プレフィルターとしても高い性能を発揮します。

浮遊ウィルスを除去

油煙だけではなく感染対策も行えます。飲食店での会話で発生したウィルスを油煙と同時に浄化することが可能。お客様に快適な空間で食事をしてもらえます。

業務用空気清浄機を選ぶ際は、厚生労働省が推奨する清浄機の留意点を確認してみましょう。ポイントは3つ、HEPAフィルタ、人との距離、風向きです。ココクリーンは油煙に特化した清浄器ですが、感染対策に重点を置くなら条件を満たした商品にすることもおすすめです。

空気をろ過するHEPAフィルタは 会話中の飛沫を強力に集塵します。また吸引口が呼吸域(床上1~1.2メートル※)にあることにより、さらに直接ウィルスを吸引することが可能となります。以下に留意点を満たす商品を紹介しているのでご覧ください。

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※日本建築学会が発表した実験に基づき、呼吸域は床上1~1.2mと定義しています。
参照元:日本建築学会「オフィス空間を対象とした規準化居住域濃度の CFD 解析 (その 7)汚染質が呼吸域で発生する場合の濃度分布の解析(PDF)」(http://www.arch.t-kougei.ac.jp/ito/pdf/7_2003.pdf)

富士工業「ココクリーン」の導入事例

飲食店での導入事例多数

中国料理店・ビストロ・居酒屋・レストランなど、油料理が多い飲食店での導入事例が多く見られます。

富士工業「ココクリーン」のラインアップ

ココクリーン

適用床面積 〜51m2(31 畳)
処理風量 LOW(静音モード) 200m3</h
MID 300m3/h
HIGH 400m3/h
集塵効率 公式サイトに記載なし
サイズ 1,100×360㎜
厚労省の参考資料に基づく
業務用空気清浄機の3つのポイント

厚生労働省は、こまめな換気をして外気を入れ替えることに加えて、空気清浄機を導入する場合は、HEPAフィルタを搭載した、移動しやすい可搬式空気清浄機を、呼吸域に近接した場所に設置することを推奨しています。