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マクセルの「業務用オゾン除菌消臭器」の特徴を紹介します。
マクセルの「業務用オゾン除菌消臭器」は、オゾンの持つ強い酸化力で菌やニオイの元を除去します。オゾンは酸素からできる物質で、雑菌やニオイ物質と反応し元の酸素に戻ろうとする性質があります。マクセルはこの性質を利用して空間を浄化する業務用空気清浄機を開発しました。
3つのオゾン発生モードを搭載しさまざまな広さの空間に対応。オートモードが搭載され、ニオイセンサーによりオゾンの発生量をコントロールすることができます。
医療・介護施設、ホテルなど人の集まる場所に適しており、除菌・消臭と共に快適な空間を提供します。オゾン除菌消臭器は、大気を浄化する作用があるオゾンを利用して、さまざまなシーンで気持ちよく過ごすことのできる商品です。
近年は「ニオイ」に対する意識の変化や衛生意識が高まっています。生活臭や菌を取り除くことができる空気清浄機は、施設や店舗に欠かすことができないアイテム。清潔な空間でお客様に快適な時間を過ごしてもらいましょう。
湿気がこもりやすい場所でのカビや雑菌対策として使えるため、倉庫や工場などの風通しが悪い場所での品質管理に活躍します。また人との会話が多い会議室やミーティングスペースにもおすすめです。さらに介護施設やペットサロンなどのニオイが気になるスペースでは、高い消臭効果を発揮し快適な空間を提供します。
厚生労働省が密閉空間の換気に加えての補助的な使用を推奨している空気清浄機の留意点は、HEPAフィルタによるろ過方式であること、人との距離、風向きの3つです。
HEPAフィルタはフィルタの中でも高い性能があるため、 会話中の飛沫を強力に集塵することが可能です。さらに吸引口が呼吸域(床上1~1.2メートル※)にある空気清浄機であるなら感染防止の効果はさらに高まります。
また高い集じん力があっても適度な人との距離に設置したり、空気のよどみを発生させないような風向きであることが大切。留意点の3点を満たした業務用空気清浄機であるなら、感染対策がしっかりおこなえるといえるでしょう。業務用空気清浄機の効率を高めるためには、まず基本の留意点を満たした商品であることがおすすめです。
以下の記事は、厚生労働省の留意点を満たす業務用空気清浄機について紹介しているのでご覧ください。
※日本建築学会が発表した実験に基づき、呼吸域は床上1~1.2mと定義しています。
参照元:日本建築学会「オフィス空間を対象とした規準化居住域濃度の CFD 解析 (その 7)汚染質が呼吸域で発生する場合の濃度分布の解析(PDF)」(http://www.arch.t-kougei.ac.jp/ito/pdf/7_2003.pdf)
導入事例は公式サイトに記載がありませんでした。
適用床面積 | 30畳 |
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処理風量 | 公式サイトサイトに記載なし |
集塵効率 | 公式サイトに記載なし |
サイズ | 340×110×370㎜ |
厚生労働省は、こまめな換気をして外気を入れ替えることに加えて、空気清浄機を導入する場合は、HEPAフィルタを搭載した、移動しやすい可搬式空気清浄機を、呼吸域に近接した場所に設置することを推奨しています。