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ダイキン工業の業務用空気清浄機「ストリーマ空気清浄機」の特徴を紹介します。
「ストリーマ空気清浄機」には、Wセンサーが搭載されています。Wセンサーはホコリとニオイを検知するので、室内の汚れ具合に応じて運転風量を自動でコントロール。運転中は青、空気がきれいになると緑、フィルタ交換は赤など、色で清浄効果や機械の状態を教えてくれます。
「ストリーマ空気清浄機」には、上下・左右ルーバーを採用しています。上下・左右ルーバーは手動で吹き出す風向きを変えられるため、風向き調節が簡単。吹き出し角度は左右で最大100度まで広がります。
ダイキン工業の「ストリーマ空気清浄機」には、静電HEPAフィルタが搭載。静電HEPAフィルタは静電気を帯びたフィルタ繊維により、0.3マイクロメートルの微小な粒子でも99.97%除去できる高性能なフィルタです。使用する条件によって違いはありますが、静電HEPAフィルタの交換の目安は約1年となっています。「ストリーマ空気清浄機」にはツインモーターとツインファンが採用され、1分間に12㎥の大風量を実現。本体正面と下部、左右から、空気の汚れをパワフルに吸引するので、53畳の大空間でも約30分で清浄できます。パワフルな集塵・脱臭が可能にしたのは「ストリーマ空気清浄機」の4層構造。「ストリーマユニット」が、強力な分解力をもつ高速電子を放出し、「ハイメッシュプレフィルタ」が小さなホコリをしっかりキャッチします。帯電した「静電HEPAフィルタ」にホコリや花粉を吸着させ、「ストリーマ脱臭触媒」は、ホルムアルデヒドや嫌なニオイを分解。空気中のカビや細菌、ウイルス、アレル物質(花粉・ダニ)、有害化学物質(ディーゼル粉塵・拝ガスなど)、ハウスダスト、ペットやタバコなどのニオイにも効果があります。
新型コロナウイルスでは、会話中の飛沫による感染がとくに問題視されています。会話中の飛沫を強力に集塵するためには、吸引口が呼吸域(床上1~1.2メートル※)にある空気清浄機を選ぶのがポイント。下の記事では、吸引口が呼吸域にある空気清浄機を含めたおすすめの業務用空気清浄機を紹介しているので、ぜひご覧ください。「ストリーマ空気清浄機」は、ストリーマ放電と脱臭触媒を使った脱臭方式を採用しています。悪臭の成分を脱臭触媒フィルタに吸着させ、ストリーマで分解。吸着能力が再生するので、脱臭能力が持続します。老人ホームや飲食店などでの利用も可能です。
適用床面積 | ~53畳(~88㎡) |
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処理風量(m3/min) | 〈強〉12.0〈標準〉9.0 〈弱〉5.0 |
集塵効率 | 公式サイトに記載なし |
サイズ(高さ × 幅 × 奥行) | 1005mm×425mm×392mm:突起含む |