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「業務用空気清浄機」で検索されている30社の商品※の中から、実際に工場に導入事例のある商品をご紹介します。
※Googleの検索エンジンを用い、「業務用空気清浄機」で検索した結果を基に選出しました(2021年7月時点)。
商品名・型番 | FU-M900 |
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適用床面積 | 66㎡(~40畳) |
処理風量 | 強 9.0m3/min 中 5.0m3/min 弱 1.4m3/min |
集塵効率 | 0.3µmのハウスダストにて99.97%以上 |
サイズ | 高さ999mm×幅360mm×奥行342mm |
商品名・型番 | Airdog X8Pro |
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適用床面積 | 214㎡(139畳) |
処理風量 | 公式HPに記載なし |
集塵効率 | 公式HPに記載なし |
サイズ | 高さ760mm×幅380mm×奥行380mm |
商品名・型番 | ジアイーノ・F-JDS70-W |
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適用床面積 | ~93㎡(~56畳) |
処理風量 | 強 7.0m3/min 中 5.0m3/min 弱 2.0m3/min |
集塵効率 | 公式HPに記載なし |
サイズ | 高さ730mm×幅510mm×奥行307mm |
一口に工場とは言っても、様々なタイプの工場があります。たとえば、金属プレス工場やゴム製品製造工場、食品加工工場、精密機器関連工場などです。大事な取引先になりうる見込み客が出入りする工場もあれば、一般客が見学できるよう解放している工場もあるでしょう。
工場で選ばれている空気清浄機は、工場の種類や空気を綺麗にする目的、工場の広さなどに応じ、適宜、それぞれの空間に合った機種が選ばれています。
工場のタイプ(何を製造・加工しているのか)に応じ、空気清浄機を通じてどのような空間にしたいのかを明確にしましょう。
たとえば、精密機器関連工場であれば、ミクロな粉塵の混入を最小限に抑えたいところ。そのためには、集塵効率の高い空気清浄機を検討したほうが良いでしょう。あるいは、一般客の見学システムがある工場であれば、受付や入口付近に空気清浄機を置き、製造工程から漏れるニオイを抑えたいもの。それに適した空気清浄機を選ぶと良いでしょう。
なお、空気清浄機を選ぶときには、厚生労働省がまとめた資料が役立ちます。以下、厚生労働省の資料に基づき、空気清浄機を選ぶときの3つのポイントをご紹介するので、参考にしてください。
厚生労働省は、こまめな換気をして外気を入れ替えることに加えて、空気清浄機を導入する場合は、HEPAフィルタを搭載した、移動しやすい可搬式空気清浄機を、呼吸域に近接した場所に設置することを推奨しています。