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「業務用空気清浄機」で検索されている30社の商品※の中から、実際にペットショップに導入事例のある商品をご紹介します。
※Googleの検索エンジンを用い、「業務用空気清浄機」で検索した結果を基に選出しました(2021年7月時点)。
商品名・型番 | ピュアウォッシャー・PW24W-EW2 |
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適用床面積 | 150~200㎡ |
処理風量 | 急速 1,320m3/h 標準 1,000m3/h ECO 500m3/h |
集塵効率 | 公式HPに記載なし |
サイズ | 高さ1,815mm×幅700mm×奥行435mm |
商品名・型番 | エアドッグ X5s |
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適用床面積 | 42畳 |
処理風量 | 公式サイトに記載なし |
集塵効率 | 公式サイトに記載なし |
サイズ | 65×31.6×30.6cm |
商品名・型番 | ジアイーノ・F-JDS70-W |
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適用床面積 | ~93㎡(~56畳) |
処理風量 | 強 7.0m3/min 中 5.0m3/min 弱 2.0m3/min |
集塵効率 | 公式HPに記載なし |
サイズ | 高さ730mm×幅510mm×奥行307mm |
メーカーや機種を問わず、ペットショップで空気清浄機を導入する事例が増えているようです。その理由は、やはりニオイ対策にあるのでしょう。
店内でお客さんに少しでも快適に過ごしてほしいという意味に加え、従業員に少しでも快適に働いてほしいという意味、商品であるペットの健康を維持したいという意味で、多くのペットショップでは空気清浄機を導入しています。
多くのメーカーから、様々な特徴を持った空気清浄機が販売されていますが、それらの中でも、特にニオイ除去機能を謳う空気清浄機が選ばれる傾向があるようです。
犬や猫、爬虫類など、ペットショップ内では様々なニオイが混在しています。ともするとスタッフは嗅覚が麻痺してしまい、多くのお客さんが感じているニオイが感じにくくなっているかもしれません。営業的な視点から考えても、空気清浄機の導入は急務と言って良いでしょう。
中でも特に強い臭気を持つ動物が猫。猫のアンモニア臭は、猫自体の鼻の粘膜にも悪影響を与えると言われています。空気清浄機を選ぶときには、ニオイ除去機能に力を入れた機種を検討してみると良いでしょう。
なお、空気清浄機選びの際には、厚生労働省が推奨する以下の3つの基準が役立ちます。電気店の店頭でスタッフに相談する前に、大前提としてこれら3つの基準をよく理解しておくことをおすすめします。
厚生労働省は、こまめな換気をして外気を入れ替えることに加えて、空気清浄機を導入する場合は、HEPAフィルタを搭載した、移動しやすい可搬式空気清浄機を、呼吸域に近接した場所に設置することを推奨しています。