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三菱電機「業務用空気清浄機 MA-PV90A」

三菱電機「業務用空気清浄機 MA-PV90A」の商品画像
引用元:三菱電機公式HP
(https://www.mitsubishielectric.co.jp/ldg/ja/air/products/airclean/ma90/)

三菱電機の業務用空気清浄機「MA-PV90A」の特徴を紹介します。

三菱電機の業務用空気清浄機「MA-PV90A」のここがすごい!

大風量運転で急速集じん

三菱電機のMA-PV90Aは、HEPAフィルターの大風量運転でホコリを急速集じんします。9.0m³/分の大風量自動運転で、8畳のお部屋を7分でクリーンに。またファンとHEPAフィルターにより、空中に浮遊する目に見えないウイルス、花粉やハウスダストなどを集塵します。

5方向気流 のスマートサーチは、三菱独自の左右5つの角度に自動可変するルーパーで死角がなく、部屋中のすみずみまで空気の汚れを見まわります。また、空気の汚れにはPM2.5を含む0.5㎛程度の微小粒子が多く含まれていますが、三菱は高感度ダスト/ホコリセンサーによりこの汚れを高い精度で検知します。

MA-PV90Aは従来では検知できなかった0.5㎛の粒子まで見分けることが可能。検知スピードが同社の従来比約2倍というスピードで、お部屋がきれいになるまでしっかり清浄します。

高性能であるにもかかわらず、手ごろな値段であることもMA-PV90Aの特徴。人の集まりごとに数台置いてもいいし、玄関など人の出入りが多い場所に据え置いてもいいでしょう。高額な業務用空気清浄機ですが、MA-PV90Aは在宅ワーク用に設置しても良い価格の商品。シンプルなデザインで、場所を問わず幅広いスペースに導入することができます。

当社独自のプレフィルター自動お掃除機能

MA-PV90Aには、プレフィルターの自動清掃機能が搭載されています。これにより目づまりの原因となるホコリを自動で除去することが可能。空気清浄運転時間を計算し、ブラシでお掃除してくれます。 メンテナンスはダストボックスに溜まったホコリを約4ヶ月に1回捨てるだけと簡単です。常時目詰まりなしのプレフィルターで、 優れた集じん力が長持ちします。

厚生労働省が推奨する空気清浄機の留意点のポイントは3つ、HEPAフィルタによるろ過式であること、人との距離、風向きです。集じん能力が高いHEPAフィルタであることだけでなく、10㎡(6畳)と適切な人との距離が大切。また空気のよどみを発生させないような配置にすることも感染対策には必要です。

HEPAフィルタを使用している商品は、 会話中の飛沫を強力に集塵することができます。さらに吸引口が呼吸域(床上1~1.2メートル※)にある空気清浄機であることが効率をさらにアップします。以下では留意点を満たしている業務用空気清浄機を紹介しているのでご覧ください。

HEPAフィルタ採用!おすすめ業務用空気清浄機を見る

※日本建築学会が発表した実験に基づき、呼吸域は床上1~1.2mと定義しています。
参照元:日本建築学会「オフィス空間を対象とした規準化居住域濃度の CFD 解析 (その 7)汚染質が呼吸域で発生する場合の濃度分布の解析(PDF)」(http://www.arch.t-kougei.ac.jp/ito/pdf/7_2003.pdf)

三菱電機「MA-PV90A」の導入事例

空調・換気が必要なさまざまな場所に導入

医療施設、宿泊施設、教育施設、飲食店、オフィス、工場、倉庫、美術館など、業種を問わず人の出入りが多い場所へ導入されています。

三菱電機「MA-PV90A」のラインアップ

MA-PV90A

適用床面積 ~42 畳(69㎡)
処理風量 強9.0、中5.0、弱1.7
集塵効率 公式サイトに記載なし
サイズ 547×425×244㎜
厚労省の参考資料に基づく
業務用空気清浄機の3つのポイント

厚生労働省は、こまめな換気をして外気を入れ替えることに加えて、空気清浄機を導入する場合は、HEPAフィルタを搭載した、移動しやすい可搬式空気清浄機を、呼吸域に近接した場所に設置することを推奨しています。