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ネスター「ACD-S20B/N」

ネスター「ACD-S20B/N」の商品画像
引用元:株式会社ネスター公式HP
(http://www.nestor.jp/product/air_cleaner/data01.html)

ネスターの業務用空気清浄機「ACD-S20B/N」の特徴を紹介します。

ネスターの業務用空気清浄機「ACD-S20B/N」のここがすごい!

ニードル放電方式の空気清浄機

ACD-S20B/Nはニードル放電方式の空気清浄機です。ニードル放電方式はフィルターと違い、目詰まりすることがなく長時間高性能を保つことが可能。さらに極細ワイヤーから放電するイオン化線方式にくらべ、断線がないため安心して利用することができます。放電と多孔質セラミックによる独自の光触媒技術が合わさり、優れた効果が期待できます。

省エネ効果があり低コストで運転

ネスター空気清浄機は、業務用として適する省電力設計です。消費電力は110W、電気代は1日8時間使用で1ヶ月あたり約387円とお得です。効率の良い省エネ運転で空間を浄化できるので、費用を抑えて感染対策を行いたい場合におすすめです。

ただし、厚生労働省が補助的な利用を推奨しているのはHEPAフィルタを搭載したろ過式の空気清浄機で、フィルタによるろ過式で且つ風量が5㎥/min程度以上とされています。

HEPAフィルタの使用に加え、吸引口が呼吸域(床上1~1.2メートル※)にあることが感染対策には望ましいとされています。業務用空気清浄機を選ぶ際は、厚生労働省の基準を満たしている商品の中から探すことにより確実にウィルス対策につながるといえるでしょう。

以下で業務用空気清浄機のおすすめ商品を紹介しているのでご覧ください。

HEPAフィルタ採用!
おすすめ業務用空気清浄機を見る

※日本建築学会が発表した実験に基づき、呼吸域は床上1~1.2mと定義しています。
参照元:日本建築学会「オフィス空間を対象とした規準化居住域濃度の CFD 解析 (その 7)汚染質が呼吸域で発生する場合の濃度分布の解析(PDF)」(http://www.arch.t-kougei.ac.jp/ito/pdf/7_2003.pdf)

ネスターの業務用空気清浄機「ACD-S20B/N」の導入事例

高い脱臭効果で飲食・食品に導入

スーパーや商店をはじめ、ホテル・旅館・居酒屋・食品加工場などへの導入事例があります。

ネスターの業務用空気清浄機「ACD-S20B/N」のラインアップ

ACD-S20B/N

適用床面積 公式サイトに記載なし
処理風量 強13㎥/min 標準8/min
集塵効率 99%
サイズ 幅740×奥行き240×高さ1,775㎜
(台座寸法)幅820×奥行き435×高さ15㎜
厚労省の参考資料に基づく
業務用空気清浄機の3つのポイント

厚生労働省は、こまめな換気をして外気を入れ替えることに加えて、空気清浄機を導入する場合は、HEPAフィルタを搭載した、移動しやすい可搬式空気清浄機を、呼吸域に近接した場所に設置することを推奨しています。