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クボタ「ピュアウォッシャー」

クボタ「ピュアウォッシャー」の商品画像
引用元:クボタ公式HP
(https://www.kubota.co.jp/product/purewasher/index.html)

クボタの業務用空気清浄機「ピュアウォッシャー」の特徴を紹介します。

クボタ「ピュアウォッシャー」のここがすごい!

広い空間をしっかり加湿

クボタの「ピュアウォッシャー」は、取り込んだ空気に水を噴射し、気化した水分により加湿が可能。噴射した水のミストは、内蔵されたエリミネータで除去されます。吸出口から出る空気には気化した水分のみが含まれるので、水漏れの心配がありません。また、加湿の際にはヒーターを使用しないので安全性が高く、消費電力の面でも優れています。

ニオイを元から吸収・除去

クボタの「ピュアウォッシャー」には、消臭効果があります。ピュアウォッシャーは、空気中の悪臭の元(水溶性ガス)を機内の水で吸収。トイレやペットのニオイや体臭など、イヤなニオイを取り除きます。消臭力が調整できるので、設置場所や条件に合わせた利用が可能です。

クボタの「ピュアウォッシャー」には、乾式フィルタとエアワッシャが採用。エアワッシャは、工業向けのクリーンルーム向け空調機などに用いられているクボタ独自の技術。水の力を利用して空気中の不純物を取り除き、快適な空間を作ります。乾式フィルタで大きなホコリやチリを除去し、フィルタをすり抜けた小さな花粉やハウスダストなどをエアワッシャでキャッチして取り除きます。

2段構え構造で菌にアプローチ

「ピュアウォッシャー」は乾式フィルタとエアワッシャの2段構え構造になっています。機内に取り込んだ空気中のウイルスや細菌を、エアワッシャで水と接触させることでキャッチして除去。さらに、キャッチしたウイルスや細菌に、「微酸性電解水」を使用するため、機内も衛生的です。「微酸性電解水」は、機内で生成され、高い除菌力をもっています。

厚生労働省は密閉空間の換気対策として、HEPAフィルタを使った空気清浄機の補助的な利用を推進しています。下の記事ではHEPAフィルタが使われているおすすめの業務用空気清浄器を紹介しているので、ぜひご覧ください。

HEPAフィルタ採用!おすすめ業務用空気清浄機を見る

クボタ「ピュアウォッシャー」の導入事例

公式サイトに記載なし(2021年6月現在)。

クボタ「ピュアウォッシャー」のラインアップ

ピュアウォッシャー PW24W-EW2

適用床面積 150~200㎡(空気清浄・除菌に関するクボタ社基準目安)
処理風量 急速:1400㎥/h~ 標準:1000㎥/h~ ECO: 500㎥/h
集塵効率 公式サイトに記載なし
サイズ 700㎜×435㎜×1815㎜
厚労省の参考資料に基づく
業務用空気清浄機の3つのポイント

厚生労働省は、こまめな換気をして外気を入れ替えることに加えて、空気清浄機を導入する場合は、HEPAフィルタを搭載した、移動しやすい可搬式空気清浄機を、呼吸域に近接した場所に設置することを推奨しています。