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ナノドロンジャパン「ナノドロン」

ナノドロンジャパン「ナノドロン」の商品画像
引用元:ナノドロンジャパン公式HP
(https://www.nanodron.tokyo/product)

ナノドロンジャパンの業務用空気清浄機「ナノドロン」の特徴を紹介します。

ナノドロンジャパン「ナノドロン」のここがすごい!

スタイリッシュなドイツ製高性能空気清浄機

ドイツテクノロジーが生んだ空気清浄機・ナノドロンは通常のHEPAフィルターの50倍以上の浄化能力を持っています。埃・大気汚染粒子(PM2.5/PM0.1)・細菌・ウイルス・アレルギー・カビ・タバコ・煙・排気ガスなどを、0.001μm(1nm)まで吸い込んで除去。空気清浄機には見えないおしゃれなフォルムながら、空間の有害物質を強力に浄化します。

ナノドロンは、ドイツTÜV NORD(テュフノルド)とECARF(ヨーロッパアレルギー研究財団)2つの国際認定機関で、「呼吸器疾患・アレルギー患者に適した、アレルギー誘発抗原物質を除去する空気清浄機」と認定されています(2021年6月時点、公式サイトより)。このため業務用としてだけでなく、花粉やダストアレルギーなどで困っている家庭にも適する商品。

ナノドロンは、収集した粒子を除去・分解するための1万2000Vの高電圧電子を供給。この高電圧電子を活用した「コールドプラズマ」(低温プラズマ)技術により高圧磁場を発生させ、ウイルスや細菌などを集塵するシステムです。

夏場や冬場に換気ができない室内や地下室・タワーマンション・窓のないオフィスなど密閉空間に適しています。電気代は一日24時間の使用で約100円で運転できます。

ドイツの熟練職人がハンドメイド生産

ナノドロンは生産工程の半分をドイツの熟練職人がハンドメイドで行う限定生産品です。12色のラインナップを備え、部屋のインテリアとしてカラーを選べるのも大きなポイント。今までの空気清浄機の概念を覆すスタイリッシュなデザインが大きな魅力です。

165cmの細長い縦型で、空中浮遊している超微粒子ウイルス(マイクロ飛沫など)を集塵するために必要な高さを有します。部屋の広さは、天井高5m、広さ70畳までに対応。ホテルのロビーや吹き抜けの玄関などにも適しています。

空気清浄機の留意点として厚生労働省が推奨しているポイントは3つ、HEPAフィルタ、人との距離、風向きです。HEPAフィルタとはフィルタの中でも集じん力が特に優れるもので、空気中のウィルスを効率よくろ過します。

またどんなに高性能な清浄機でも、人と距離が離れすぎていては抑制効果が薄れるため、10㎡(6畳)以内に設置することを推奨しています。風向きも空気のよどみをなくすために、外気と同じ方向が良いとされているので、これらの点を満たす商品をチェックしてみましょう。

HEPAフィルタの使用に加え、吸引口が呼吸域(床上1~1.2メートル※)にある空気清浄機であることも飛沫による感染を防ぐポイントです。

以下の記事は留意点を満たす業務用空気清浄機を紹介しているのでご覧ください。

HEPAフィルタ採用!
おすすめ業務用空気清浄機を見る

※日本建築学会が発表した実験に基づき、呼吸域は床上1~1.2mと定義しています。
参照元:日本建築学会「オフィス空間を対象とした規準化居住域濃度の CFD 解析 (その 7)汚染質が呼吸域で発生する場合の濃度分布の解析(PDF)」(http://www.arch.t-kougei.ac.jp/ito/pdf/7_2003.pdf)

ナノドロンジャパン「ナノドロン」の導入事例

デザインと機能の両立が求められる場所へ

コンサートホールのロビーやステージ、美術館、多目的スペースなどに導入されています。デザインと機能が両立する業務用空気清浄機として多様な場所へ設置されています。

ナノドロンジャパン「ナノドロン」のラインアップ

ナノドロン

適用床面積 70畳
処理風量 公式サイトサイトに記載なし
集塵効率 公式サイトに記載なし
サイズ φ380×1650
厚労省の参考資料に基づく
業務用空気清浄機の3つのポイント

厚生労働省は、こまめな換気をして外気を入れ替えることに加えて、空気清浄機を導入する場合は、HEPAフィルタを搭載した、移動しやすい可搬式空気清浄機を、呼吸域に近接した場所に設置することを推奨しています。